西野つかさを応援するスレ Part11
- 1 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:02/12/31 02:57 ID:VhyBsywG
- いちご100%の西野つかさを応援するスレです。
つかさファンが集う場所です。
東城・北大路ファンは控えめに。
東城・北大路叩きも控えめに。
このスレでのいちご100%のヒロインは
どんなことがあろうと西野つかさです。
煽りは放置で。
なりきりは禁止。
前スレ
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1040819303/
神の曲
http://f6.aaacafe.ne.jp/~pantiira/
- 974 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:03/01/11 00:56 ID:jVHdjkus
- ガンガレー。勉強の合間の清涼剤だよ。
- 975 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:03/01/11 01:17 ID:UarI8cYx
- 結構見てる人いるんだねこのスレ
小説がんがれ〜
しかし、なにゆえ旧スレで・・・?
まあいいけど(w
- 976 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:03/01/11 01:22 ID:neZzdz1O
- 埋め立ても兼ねてるんじゃない?
続き期待してるよ!
- 977 名前:>974サンクス〜(´∀`) 投稿日:03/01/11 01:26 ID:bUSp1tlY
- あの日以来会っていなかった少年と少女は、突然の再会に驚いて
どちらからとも声をかけられずにいた。
西野がバタンと玄関のドアを閉めた。真中はその音に反応して、声をかけようとした。
だが、少しの差で西野の方から声をかけた形になった。
「…久しぶりだね、淳平くん」
西野は笑顔で、あの日のことなど無かったような感じである。
「あ、ああ、久しぶり…」
真中はそんな西野の態度に驚きつつも返事をした。
また沈黙が流れ、その状況が更に緊張を張り詰めさせ、真中は焦る。
必死で話題を探して早口で話し掛けた。
「西野はこれからどっか行くの?俺はたまたまこの辺通りかかってさ〜!」
「うん、これからクッキングスクールに行くとこなの」
「そっか、相変わらず料理がんばってんだな」
「淳平くんは?映画がんばってる?」
「がんばってるって程じゃないけど、そういう関係の本読んだり映画見たり」
「そっか…。…じゃあ、あたしそろそろ行くね」
「あっ、うん…」
西野が前を通り過ぎて、今度こそもう会うことは無いかもしれない…と感じだった
真中はハッキリ話さなきゃという衝動にかられた。
- 978 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:03/01/11 01:31 ID:QpYaBWu1
- 旧スレでこんな小説が・・・
続き期待してます。
- 979 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:03/01/11 01:33 ID:bUSp1tlY
- >975
ありがと。
いやー何人か気付いてくれて嬉し恥ずかしです(w
>976
サンク〜ス!
埋め立てと、あとは考えながら打ってるんで、
あっちじゃ迷惑かかると思ったんで。
ちょうどいいんで誤字直します。
(〜あんな別れ方しちゃったし、西野だって〜)
ついには途中で速度を落とし〜〜
今度こそもう会うことは無いかもしれない…と感じとった
- 980 名前:>978ありがとう。 これで間違い送信合わせて11個目。 投稿日:03/01/11 01:51 ID:bUSp1tlY
- 「西野っ!!」
急に声をかけられて西野はビックリして立ち止まった。
ゆっくりと西野が顔だけを後ろに振り向かせると、真中が顔を俯かせながらこっちに体ごと向けている。
「ど、どうしたの?淳平くん…」
西野が声をかけると、真中は顔を上げて西野を見据えた。
真中の真剣な表情に西野は目が離せない。
「西野…ごめんな」
真中の発した言葉に西野は目を丸くさせた。
「や、やだなー、何謝ってんの、淳平くんてば」
アハハと笑いながら西野は体を真中の方に向けた。
真中は笑顔を保つ西野を見て胸がズキン痛む。
(俺は…俺はバカじゃないのか。この期に及んでまだ西野に無理させて、
ホントは俺に怒って、一発、いや百発でも俺を殴ってもいい立場なのに
西野はこんな俺を許してくれて…)
涙が零れそうになって真中はまた顔をふせた。
謝った後、何も口にしない真中が心配になって西野は真中に近付きながら
「真中くん…?」と声をかけた。
- 981 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:03/01/11 01:56 ID:gB754k4v
- がんがれー。
作者の意向としては現スレにキター!と報告しない方が良いのかな?
続き期待してます。ドキドキ……
- 982 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:03/01/11 01:57 ID:QpYaBWu1
- >>980
最後の行のセリフは「淳平くん・・・?」でお願い。
- 983 名前:また誤字…鬱。「ズキンと痛む」「淳平くん…?」です。 投稿日:03/01/11 02:03 ID:bUSp1tlY
- 真中はぐいっと目をこすってから顔を上げて言った。
「西野、俺を殴ってくれ」
「え…!?」
突然の申し出に西野は驚く。
「こんなんで許されるわけねーって思うけど…
でもこれしか償う方法見つからなくて…俺…」
「止めてよ、淳平くん」
怒ったかのような西野のハッキリとした口調に真中は焦る。
「で、でも…!」
「あたし、淳平くんにそんなこと言わせたくて、あの日…別れたわけじゃないから。
償うとか…そんな責任押し付けたりしたくないよ」
困ったような悲しそうな笑顔に真中は、どうしたらいいのか更にわからなくなった。
「だけど俺、西野にすげーヒドイことしたと思ってる。
このままじゃ俺の気が晴れないし、そんな風に言ってくれる西野には悪いけど…何発でもいいから」
真中は目を瞑ってスッと顔を向けた。
- 984 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:03/01/11 02:15 ID:QpYaBWu1
- どういう展開になるのか楽しみ。
- 985 名前:>981サンクス、でも報告は終ってからがイイかな。>982ゴメソ(´Д`;) 投稿日:03/01/11 02:23 ID:bUSp1tlY
- コツコツと西野がこちらにもっと近付いてくる足音が聞こえ、
真中はいつ殴られるだろう、何発殴られるだろと緊迫してドキドキと心臓を鳴らす。
足音が聞こえなくなり、いよいよだ…と真中が意を決した時、
ギュッと頬をつねられた感触が体全体に響いた。
「え…!?」
真中が目を開けると、西野の左手が真中の右頬に来ていた。
「に、西野…!?」
「バカ」
少し嬉しそうなような怒ったかのような西野の表情に真中はドキンとした。
西野は真中の頬から手をはなし、ニコッと口の両端を上げた。
「淳平くんてホントにバカ」
その言葉が真中にグサッと刺さる。
「あの…西野、なんで殴らなかったの?」
「殴るなんかじゃ物足りないな」
「え…!?てことは火あぶりとかバンジージャンプとか…!?」
「違う違う!」
恐怖に顔を強張らせる真中に、西野はすかさず突っ込む。
「あたしのこと、そんなことさせる女だとか思ってるわけ?」
「思ってないよ、思ってない!」
ブンブンと顔を横に振る真中を見て、クスクスと西野は笑った。
- 986 名前:長くなってしもた。とりあえずまだ続く。 投稿日:03/01/11 02:59 ID:bUSp1tlY
- 「そういえば知ってる?今日雪降るみたいだよ。淳平くん、雪好き?」
「え? うんまぁ…」
「…あのね、正直に言っちゃうと、あたしあの日からもずっと淳平くんのこと忘れられなかったんだ」
くるっと真中に背を向けて、清々しく西野は話し出した。
「この期に及んでバカみたいでしょ!自分の言ったことに後悔してどうすんだって」
「そんなことねぇよ、俺の方が…西野に対しても色々後悔してて…バカだよな」
「ホントにねー。淳平くん後悔し過ぎだよ」
「うっ…」
西野は真中と少し離れてから、もう一度くるりと振り向いた。
「でもあたしのことだけは後悔しないでほしいな」
「西野…」
「淳平くん、殴る代わりにしてほしいことあるんだ」
「あっ、そうだ、それ!何すればいいのかな?」
多少何を言われるからビクビクしつつ真中は聞いた。
「握手してほしいな、誕生日の時みたいに」
「へ…!?」
西野の要望は、真中の想像していたこととはことごとく違っていた。
「おねがい」
西野はスッと右手を差し出した。
「そんなんで良かったら…」
真中は少し離れた位置にいる西野の方へ小走りをし、左手を出し、西野の右手をギュッと握った。
西野の方からも握り返され、真中はドキッとした。
「今年もよろしくね」
そう言って微笑んだ西野の笑顔を真中は驚きつつ真正面から見た。
西野の方から手を離し、再び距離が少し離れる。
「またね!」
そう言って西野は手を振り、走っていった。
「……西野…」
握ってた手をギュッと拳にし、真中はポケットに手を突っ込んだ。
そうして家に帰ろうとした時、
「……あ、唯」
また立ち尽くしてしまう真中であった。
- 987 名前:おわりだす。 投稿日:03/01/11 03:08 ID:bUSp1tlY
- 「早く行かなきゃクッキングスクールに遅れちゃう!」
真中と別れた後、そう言いながら西野は急いで走っていた。
その時、前方から来た黒髪の女の子を肩をぶつけてしまった。
「きゃっ!」「わぁっ!」
「ごめんなさい、大丈夫?」
西野が女の子に声をかけると、その子は
「あ、全然平気です。それじゃ急いでるんで!」
返事をした後、さっさと行ってしまった。
「私も早く行かなきゃ」
西野はまた駆け出した。
「どこにいるんだろうな〜、唯のやつ…!」
未だに西野家の前でウロウロしながら真中は唯を心配していた。
「おーーい、淳平ー!!」
遠くの方から声が聞こえ、真中はそちらに顔を向ける。
「唯!!」
唯はハァハァと息を切らしながら真中の前で立ち止まった。
「お前、どこ行ってたんだよ!」
「淳平の方こそ!!迷子になんないでよね!!」
「俺じゃねーだろ、お前だろうが!」
その時、グゥ〜〜と大きな腹の虫が唯のお腹から鳴った。
「もうお腹減ったぁー。早く帰ろ!」
「はいはい……ん?」
「あ!雪だー!」
空を見上げると、上からは白い粉が次々と舞い降りてきていた。
おわり。
- 988 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:03/01/11 03:12 ID:QpYaBWu1
- いいね。
つかさタンの再登場シーンとしてホントに使えそう。
再登場即よりを戻すってのは有り得ないしな。
こんな感じの再登場とつかさタンと唯との接触を経て
唯をフックに再びつかさタンが物語に絡んでいくって感じかな。
お疲れ様でした。
- 989 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:03/01/11 03:14 ID:bUSp1tlY
- 最後の最後で誤字出しました。
前方から来た黒髪の女の子と、です。
急に思いついたんで、遅くなりました。
気付いて読んでくれた方々、ありがとーございます。
今年もよろしくなら握手しかないなーオモタんで
誕生日の話と似てしまった…(;´Д`)
再会はクッキングスクール行った後か先か悩んだ…。
でわ、おやすみなさい。
- 990 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:03/01/11 03:18 ID:bUSp1tlY
- あ、あと東城も出そうと思ったんですけど
出すシーンが無くて…。
迷子になった唯を見つけるのに
しようかどうか迷ったんですけどねー…。
あとスレも残りちょっと。埋め立てヨロシク〜。
>987
ありがとう〜。時々合間に応援してくれてて嬉しかったです。
- 991 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:03/01/11 03:25 ID:QpYaBWu1
- 「今年もよろしくね」と「またね!」が
つかさタンがこれからも出るよって感じが出てて(・∀・)イイ!
- 992 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:03/01/11 03:27 ID:1awQq1Q5
- スゲー。。。全然気づかなかったよ。
おつかれー>>963-990
- 993 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:03/01/11 03:29 ID:QpYaBWu1
- 埋め立てを兼ねてさらに感想を。
唯がすごく雰囲気が出てる。上手い。
- 994 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:03/01/11 05:08 ID:OKIZ5nLQ
- つかさターン・・・
- 995 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:03/01/11 05:42 ID:G5L4omQw
- 人
(__)
(__)∩
( ・∀・ )ノ ウンコー
- 996 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:03/01/11 05:43 ID:G5L4omQw
- ♪
♪ ∧∧ キュ
ヽ(゚∀゚)ノ キュ!
(へ ) キュ!
> キュ!!
- 997 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:03/01/11 05:43 ID:G5L4omQw
- __ノ | _
| | | ノ\__ヽ
ヽ二二 ヽ -―人 、 | \ノ(◎)
_____/ /'(__)ヽ____|
/ / _(__)∩ \
| |/ ( ・∀・ )ノ ウンコー \
.\ヽ、∠___ノ\\ \
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- 998 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:03/01/11 05:44 ID:G5L4omQw
- 今だ!998ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
- 999 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:03/01/11 05:45 ID:G5L4omQw
- | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| ここでボケて!! |
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- 1000 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:03/01/11 05:46 ID:G5L4omQw
- ,,,
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;' ':.. │
;' ´ ` │ うるせー馬鹿
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 ̄ ./ _ ミ ノ"ミ ̄ ̄ ̄
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