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南戸唯を応援するスレPart6@いちご100%

312 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい 投稿日:03/12/22 18:35 ID:SVeWKpcR
唯  「う〜〜ん、あったかーいw」
つかさ「ほんと、焼きたてだもんね。
    それにしても1個ずつオマケしてくれるなんてラッキーだったね」
唯  「そりゃ〜カワイイ女の子が二人して買いに来てたら、オマケの1つや2つや3つ…って、あ!
    ねぇ、また雪が降りだしたよ!」
つかさ「え?あ…ほんとだー…」

はしゃぐ唯を見て、くすくすと笑うつかさ。
つかさ「ほらッ、もうすぐで公園だよ。
    早くしないと焼いも冷めちゃうぞ!」
唯  「うん!じゃー公園まで競争ねっ…それ!     …ふにゃッ」

走り出したかと思えば、すぐにつまずいて転んでしまった。
器用にも焼きいもを、転んだ拍子に潰さないように…

つかさ「唯ちゃんッ!?大丈夫??」
唯  「……はは〜転んじゃった;;……でも、ほら!焼いもは無事だよ〜」
つかさ「それより唯ちゃんの体のほうが大事だろ!…もぅ、ひざ少し擦り剥いてるよ?
    ちょっと待って…はいコレ貼ったげる」
唯  「ありがと。。わ〜…カワイイばんそーこー…
    西野先輩はホント大人っぽいよね…唯はいつまでたってもお子様だなぁ…」
つかさ「なーに言ってんの!」

そう言いながら、ポンッと絆創膏を軽くたたいた。

つかさ「元気のない唯ちゃんなんて唯ちゃんらしくないぞっ、ほら!立って!!」
唯  「………うん!!」

つかさが差し伸べた手を、唯はしっかりと握りしめた。
二人は、雪が舞う舗道を姉妹のように手を繋いで歩いていた。

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