南戸唯を応援するスレPart6＠いちご100％

235 名前：名無しさんの次レスにご期待下さい 投稿日：03/12/21 09:02 ID:OwH2d9W6

もうスレストくらってしまったスレからだけど何かいい感じのSS見つけたので投下。

期末テストが近づいてきた。
そんなある日のこと…
桜美学園の、一年生のテスト範囲表の訂正が廊下に掲載される。
何人かの人だかりの中に、背が低いのでよく見えず必死で爪先立ちをする唯の姿が。
唯　　「あ〜ん、見えないよッ…あ！」

誰かに押されてよろけた。こけまいとして、とにかく何かにしがいついた。

唯　　「ぃったぁ〜〜！…って、あれ？？」
つかさ「ひさしぶりだね、唯ちゃん」
唯　　「あーー！！西野さん…じゃなくて西野先輩ッ！あ、ごめんなさい、しがみついちゃって；；」
つかさ「いいよ、大丈夫？足とかくじいてない？
　　　　私こそ、あの時はありがとね」
唯　　「いいんですよ〜でも一体何があったんですか？淳平かなり急いでたみたいだけど…」
つかさ「（照れながら）ん〜…まぁ、ちょっとね。
　　　　（こんなところで話すのはマズいよなぁ。あ、そうだ）唯ちゃん一人暮らし始めたんだっけ。
　　　　今度ケーキ持って遊びに行くよ。その時にでも話すからさ」
唯　　「え、ケーキ！？唯ねっ、モンブランが好きなの！！
　　　　…あ！そうだ、もし良かったらそのときにテスト勉強も見てもらえませんか？
　　　　唯、数学がニガテで…」
つかさ「（苦笑いしながら）数学かぁ、…よし、じゃぁ今度の日曜日にウチにおいで。モンブラン作って待ってるから」

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