東城綾を応援するスレ・その7@いちご100%
- 762 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい 投稿日:03/12/21 23:32 ID:aB2hqUC+
- イキナリですが勝手に、思いつきで作った小説を載せます。
(綾&さつきですが、あくまで綾メインのつもりです)
詳しいことと、前の話は唯スレに書いてありますので…
綾 「荷物、全部持ってもらってゴメンね。」
真中 「別にいいよ。にしてもけっこう買ったな〜。これ、俺達で全部食うのか?」
綾 「あ…たぶん、残ったのは弟が勝手に食べてくれると思うけど…」
真中 「弟!?…あーそういえば昔、東城ん家に電話かけたとき異様に声の低い男が出てきたような…」
綾 「えっ!?いつ??言ってくれれば良かったのに…」
真中 「え、いや…あのときはその…
…あれ?なぁ、さつき。」
さつき「んー?何?」
膨らましたフーセンガムをぱちんッといわせながら答えた。
真中 「おまえ、あの雑誌買わなかったのか?このなかに無いみたいだけど…」
さつき「あーうん、立ち読みしたけど、今週のなんかつまんなかったから」
真中 「つまんなかったからって…俺、さつきが買ったのを読もうかと思ってたのに
それにさつきも全部は読んでないんだろ?」
聞こえていないのか、それとも聞こえていない振りをしているのか
さつきは無言のままガムをくちゃくちゃとかんでいた。
真中 「なんだよ、さつきのヤツ…まぁ、いいか。東城、悪いけどちょっとコレ持ってて。
俺、もう一回行って買ってくるから」
綾 「うん、気をつけてね。」
走り去っていく真中を横目に、さつきはそっとつぶやく。
「ニブいんだから…」
綾 「え??」
さつき「ううん、なんでもない。それ、半分持とうか?」
綾 「あ、ありがとう…」
さつき「こんなとこで待ってるのもなんだからさ、そこの公園で待ってようよ」
綾 「え…でもここで待ってないと真中くん分からなくなるんじゃない…?」
さつき「まー細かいことは気にしないでさ。
だいたいこんな荷物ずっと持って待ってるのも嫌じゃない、ほらっ
(東城さんの気持ちを確かめる、ちょうどいい機会かもね…)」
こうして二人は、すぐそばの公園へと入っていった。
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