ﾊﾟﾝﾃｨﾗ★いちご100％ 49ﾁﾗ★ﾊﾟﾝﾃｨﾗ

260 名前：名無しさんの次レスにご期待下さい 投稿日：03/09/24 17:41 ID:wAf0dt9t

西、東、北の３人のコスプレに男子組は大喜び。
北ははりきり、東は恥ずかしがりパーティーは盛り上がっていた。
西も笑っていたが、どうも心から楽しんでいない様子。それに気付いた真中は、
西を呼び出しどうかしたのか聞く。自分が心から楽しんでいないことに気付いてもらえて
西は喜ぶ。そして、「情けないなぁ、あたし、淳平くんと付き合ってレベルアップしたつもりって前に言ったけど、
淳平君の方がずっとカッコ良くなってるんだもん。」
でも真中は、西が何故楽しんでいないのか気付かない。
西は、誕生日を淳平と二人で過ごしたかった。
「皆に祝福されても・・なんか違うんだよね・・。
あたしが素直じゃなさすぎるからかもしれないけど・・・。」
寂しげな西の顔にせつなくなった真中は、言う。
「去年は・・握手しかしてあげられなかったけど・・・」
西はハッとする。真中は西を抱き寄せ、キスをする。
驚きつつも、西は嬉しさのあまり涙を流す。しかし、
「ダメだよこんなの・・・
あたし、未練たらしい自分が嫌でたまらないのに・・・。
必死に自分の気持ちを押し殺してたのに・・・。
だって・・だって東城さんや北大路さんは、淳平くんのこと・・・」
二人はハッとする。北と東が見ていたのだ。
北は悔しさと怒りで、自分は一年前とっくに真中とキスをした
んだと言ってしまう。そして「東城さんだって、あたしより先に
真中とキスしてるでしょ？！」と暴露されてしまう。
相当なショックを受ける西。真中は、一年前、西と付き合って
いるのにも関わらず北や東とキスしてはしゃいでいた自分を思い出す。
でも、今年こそ、西の本当の笑顔を見たいんだ・・・と思い、
真中が真剣な顔をしたところで終わり。

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