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西野つかさを応援するスレ Part56

1 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい 投稿日:03/08/21 12:51 ID:5z/Ajpxg
いちご100%の西野つかさを応援するスレです。
つかさファンが集う場所です。
東城・北大路ファンは控えめに。
東城・北大路叩きも控えめに。
他派を刺激する内容はスレ内完結で。
このスレでのいちご100%のヒロインは、どんなことがあろうと西野つかさです。
煽り・荒らし・その他、マターリマターリを壊す輩は「完全放置」で。
雑談はOK。なりきりは禁止。

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西野つかさを応援するスレ Part55
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1060790729/

yuukiss神の曲
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80 名前:SDつかさタン 投稿日:03/08/21 22:30 ID:IeUCnWZW
「さあ真中、早速撮影に取り掛かろうじゃないか!どんな場面が撮りたいんだい?僕はどんな場面でもやってみせるぞ」
「そうかい、そりゃありがと・・・じゃ、じゃあとりあえずバスでも乗ってどっか良さそうな風景探そうぜ」
「そうか、バスで二人の将来について語り合う場面だな、わかった」
「いや、人の話を少しは聞いてくれ・・・・」
二人は噛みあわない会話をしながらバスに乗る
(ふふふ・・・・人の込み具合も丁度いいぐらいだ、今に見てろよアマーチめ)
バスの中には小さい子供から女子高生や噂好きそうなおばさんたちもいる、
これならすぐに町中に広がるだろうと真中はニヤニヤしながら思っていた
二人でおくの方の席に座る、そして少したつと真中が急に真剣な顔をして天地にささやく
「なあ天地、あそこにいる女子高生いるだろ?俺にはわかるんだがアイツはかなり危険な人物だ」
「な、なんだって、僕には普通の女子高生にしか見えないがどこがあぶないんだ?」
「いやあの意味深な動きといい怪しい点はどんどんでてくるぞ・・俺の予想だと多分細菌兵器辺りを密輸してる業者だと思う」
「さ、細菌兵器だって!?」
「バカ!大声で言うな、相手にもばれるだろ!」
天地が大声をだすとみんな怪訝そうな顔でこっちを見てくる
「ほら、こっちを見てきただろ?こりゃもう確かだね」
「ホントだ・・・チラチラこっちを見てくるぞ」
「さらに予想すると多分あのスカートの中が怪しいな、もしかしたら今実際に持ってるかもしれない」
「えぇ!どうするんだ真中、今ココでそんなものが漏れたりしたら・・・」
「ああ、だからお前に話してるんだろ、お前彼女からそれを奪取してくれないか?」
「何だって、そんな大役、僕に務まるだろうか・・・」
「お前ならできるさ!俺が保証する、あのスカートの中にきっとあるはずだ、頼む!」
「わ、わかった、真中の頼みだからな・・・それに僕の中の正義が訴えかけてるのがわかるぞ」
(やった、やる気になってくれたぞ、ニシシ)
やる気満々な天地はズンズンっとその女子高生に近づいて行った
その頃細菌兵器密輸業者になりさがった女子高生の方は・・・

「ねえ、トモコあの人さっきからあんたの方見てるよ」
「え?ウソ、カッコイイじゃん、あたしの好み〜」
「ほら、なんか隣の人と話し合ってる、あ、こっちくるよ、ほら」
「や、やだ、まさかこんな所で運命の出会い?」
その時この二人はこの後起きる悲劇を微塵とも感じていなかった・・・

81 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい 投稿日:03/08/21 22:32 ID:IeUCnWZW
「そこの君、ちょっといいかい」
「は、はい、なんですか?」
「少しそのスカートの中を調べたいんだが、まあ駄目とも言われても調べるがね」
「へ?(え、これって新手のナンパかしら・・・どうすれば・・・)」
戸惑っている様子の女子高生を見て天地は確信したように言った
「拒否するつもりか・・・やはり真中の言ってたことはホントらしいな」
「え、ちょっと何言ってるんですか?キャッ!や、やめてください」
いきなりスカートの中に手を入れてくる天地にさすがに驚く女子高生
「ええい、低抗するな!お前が持ってるものはお前が思ってる以上に危険なんだ!僕が処分する!」
「ち、痴漢ですーー誰か助けてー!!」
その様子を見ていた男性諸君は
(あ、あの子そんなすごいものを・・・)
(ど、どれほどのものなんだ・・・)
なんて思ってたが我に返りすぐに助けに入る
「み、みんな止めないでくれ、これは君らのためでもあるんだ!」
その瞬間男たちの動きが止まる
(俺らのため?確かにチラチラ見えるパンツは嬉しいが・・・)
(このあとさらにすごい展開に・・・(;´Д`)ハァハァ)
「ちょっとあなた何止まってるのよ!早く痴漢を捕まえてよ!」
「そうよ、早くそのけだものを捕まえてちょうだい!」
(そ、そうだ、こんなことをしてる場合じゃない)
再び男たちが天地に組みかかる
「君たちやめてくれ、絶対あとで後悔するぞ!!」
またもや動きが止まる
(後悔する・・・そうだあの時もそうだった・・・あの時美智子に俺の思いを伝えていられれば・・・)
(待てよ俺、彼のいう通りじゃないか、なんで俺は我慢してるんだよ、俺・・・我慢しなくてもいいんじゃないか?)
それぞれの思いが交差するなか回りの女性に蹴飛ばされ結局また助けに入る
 
           (・∀・)(・∀・)(・∀・)(・∀・)(・∀・)(・∀・)
      コラー (・∀・)⊃    ∪          ⊂(・∀・) チカンメー
           (・∀・)       (゚∀三∀゚) (・∀・)
           (・∀・)      エ?ナニコノジョウキョウ (・∀・)
     ヤメロー (・∀・)   ∩          ∩  (・∀・) ユルサナイゾー
           (・∀・)(・∀・)(・∀・)(・∀・)(・∀・)(・∀・)

82 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい 投稿日:03/08/21 22:32 ID:IeUCnWZW
その様子を後ろの席からから見ていた真中は影で笑っていた
「ケケケ、やってやったぜアマーチの野郎、積年の恨みだ」
とてもラヴコメの主人公が言うような台詞じゃない
「ついでに記念にとしてビデオに収めとくか、ププッ」
カバンからそそくさにビデオカメラを取り出す
「うわーこりゃひどいな・・・しかし今思うとあの女子高生に悪いことしたな」

今ごろ気づいても遅いわ!!ホント最低だな真中!!

               ∠-‐ "二_=`: .'´;" 'rァ _( )  <ツカサチャーン…
              / .-‐  ̄ "´ ‘´ | '^  ^i ←真中
            /  イ0          ブ .ハJ
             | ハ ヽ        / ノ
           // | |_      //l (
           ` ┘ └┘     `ー'  し′

ニヤニヤしながらビデオを撮る真中、しかしそのカメラの先にいるのは天地だけではなかった
「何?あの人私のこと撮ってるわ、ちょっとあなた!!」
「え、な、何ですか?」
「今私とビアンカちゃんのこと勝手に撮ってたでしょ!この変質者!」
「げ、あの時のおばさんじゃないか・・・」
「あ!あなたあの時西野さんちに入った下着ドロボウね!しかも前はビアンカちゃんとさらおうとしてたし!」
「ち、違うんです、どっちも濡れ衣なんですよ!」
「今だって私とビアンカちゃんを盗撮してたし!だれか!このタシーロも捕まえて!」
「ま、まずい・・・なんでこうなっちゃうんだ・・・」
逃げようとするがバスの中なので結局つかまってしまう、そしてバスの中で二人の変質者が御用となった

「真中、スマン、僕は世界を救えなかった・・・」
「あ、うん、もうどうでもいいや、人間何やっても上手くいかないときってあるじゃん、今俺きっとそれなんだよ、ハハ」
不気味に笑う真中と一人で嘆いている天地を警官が連れて行く
「ほら、変質者どもさっさと歩け」
「い、痛いよお巡りさん、もっと優しくしてください」
「うるさい、黙れ」
ゲシッっとけつを蹴られる天地、その後二人はみっちりしぼられなんとか釈放されたらしい

83 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい 投稿日:03/08/21 22:34 ID:IeUCnWZW
次の日の泉坂高校の掲示板には報道部のこんな新聞が貼られていた
(あのモテモテA地くんの裏の姿!なんとバスの中、公衆の目の前で女子高生のスカートの中をまさぐり、○○○○○で○○○○○なことしまくったらしい!)
(しかもその様子を不気味な笑い声をあげながら録画するM中くんも目撃されている!かれはそのあとそのビデオを闇ルートに回し大もうけしたとか!)
生徒たちはこれを見ながら
「マジかよ・・・あの真中が・・・いつかはこういうことを起こすかとは思ってたが・・・」
「天地くんがこんなことするわけないわ!きっとうそよこれは!」
「あ、お前う○こ踏んだ靴で俺の足踏んでんじゃねえよ!」
と騒いでいた
そこに当の本人たちが登校してきた
「たくお前のせいでさんざんだったよ」
「何を言ってるんだ、あの程度の障害僕らにとっては所詮ドミノ倒しで最後の一個を置く時にミスって全部倒してしまうくらいのことじゃないか」
「俺が思うにそれは十分過ぎる障害なんだが・・・・」
真中もだんだん慣れてきたのか一緒に登校してることにはつっこまない、それでいいのか真中
「ん?なんだこの新聞は、僕と真中が写っているぞ、しかしこの黒い線邪魔だな、僕の美しい瞳が見えないじゃないか」
「お前、それはモザイクのようなもんだよ、普通は犯罪者とかに・・ってなんだこりゃ!」
なにやら回りから視線を感じる真中は周りを見回すとみんなこっちを見ている
再び新聞に目を戻すとそこにはとんでもない内容が書いてあった
「ほ、ほんとに噂がこうも広まるとは・・・・しかも内容がやけに過激になっている・・・」
「こんな新聞まで作ってみんな僕らを祝福してくれてるんだな、みんな!ありがとう!」
両手を空に挙げて天地が叫ぶと回りの生徒たちがうわーっといいながら逃げていく
しかし一人だけ逃げずに天地のことをじっと見ている生徒がいる、彼は確か美術部の紙 太郎くんだ
「(;´Д`)天地タンハァハァ・・・・」
かれはそれだけ言い残しそそくさに去っていった・・・・
「なんだアイツは、僕の名前をつぶやいていたようだが・・・」
「お前そんなことよりどうすんだよ!今日からきっとみんな白い目で俺達を見てくるぞ!」
「別にいいじゃないか、僕たちは僕たちだけで生きていけるさ」
もう話しても無駄だとわかった真中は(それぐらいもっと早く気づけと)トボトボと教室へと向かった・・・・

友情出演:紙タン

長くてスマソー
次はやっとつかさタンが出せそう(・∀・)カモカモ!!

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