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西野つかさを応援するスレ Part55

742 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい 投稿日:03/08/19 09:56 ID:SDOeJbhA
人がいない時に投下〜〜
この前の672ですがちょっとネタが思いついたんで例の奴と違う奴を書いてみたです〜
優しい目でみてくだちゃい

泉坂高校昼休み前、校舎の裏側に二人はいた
「あ、天地くんこんな所に呼び出してどうしたの?」
「突然すみません綾さん、一つ確かめたい事があるんです・・・」
「う、うん」
「綾さんは真中のことをどう思ってるんですか?はっきりと言って下さい!」
「え、どう思ってるって・・・・天地くん、じゃあはっきり言うけど、私真中くんが好きなの、
 だからあなたの気持ちには答えられない・・・ごめんね」
「そうですか・・・あなたの気持ちが確かめられて良かった・・・」
うつむく天地、綾は申し訳なそう見つめている、そして突然天地は顔をあげ
「ならば今からあなたは僕のライバルだ!!」
ビシィッと指を刺しながら言う天地を見て「(゚Д゚)ハァ?」っとそんな顔文字がでてきそうな顔をする綾であった・・・・

「ねえねえ聞いた〜天地くん東城さんのこと諦めたらしいよ」
「マジで?じゃあ私にもチャンスがあるってことね!」
「ないない〜あんたには小宮山がお似合いよ」
その言葉を聞いて泣きだしてしまった女子を自分の席から見ていた真中
「天地のやつ東城のこと諦めたのか〜良かった良かった
 これで俺と東城の間を脅かすものはなくなったな、これからは安心して飯が食べれるよ」
最近いつも昼食を天地と綾が仲良く食べているのをみて気が気じゃなかった真中は安心しながらカバンのなかの弁当を取ろうとした
しかしいっこうにその手に学校唯一の楽しみなものが当らない
「あれ?忘れてきたのかな〜〜どうしよう、誰かにでもめぐんでもらおうかな」
隣の席からその様子を見ていたさつきがすかさず
「真中弁当忘れたの?じゃああたしの一緒に食べよぉ〜」
真中の目の前に机を持って来てその上に弁当を出す
「お前こんな量いつも食ってるのかよ、太るぞ」
確かにそれは女子高生が食べる量を超えていた
「バ、バカね、あたしは胸に栄養がいるのよ」
「まあいいや、じゃあ頂くとするか・・・・ところでこれお前が作ってんの?」
卵焼きをとってジーっと見つめながら聞く
「もちろん!まって真中、私が食べさせてあげるから、ハイ、アーン」
「や、やめろよ恥かしい」
とかなんとか言いながら結局食べさせてもらっている真中であった
「・・・・・しょっぱい・・・・・お前塩いれすぎだろ」
「なによぉ〜それって文句?もう食べさせないから!」
「(そういやチョコも作るの初めてとかなんとか言ってたな・・・あれは西野のチョコだったし、さつきのを食べてたらあぶなかったかもしれない・・・)」
なんだかんだいって二人で仲良く食べているところに噂の天地が近づいてきた
「げっ、天地、なんだよ、冷やかしにきたのか?」
見るからに嫌そうな顔をして言い放つ真中に天地が返した言葉は
「真中、俺と一緒に昼食を食べてくれないか?この僕自身が作ってきた自信作なんだ」
「(゚Д゚)ハァ?何いってんのお前?頭でも打ったか?そんな気持ち悪い冗談ハやめてくれ」
「僕は真面目に言ってるんだ、さあこの僕と甘いひとときを過ごそう」
「ちょっと何いってんのよあんた。真中は今私と楽しく食べてんの、邪魔しないでよ」
「うるさいこのデカパイ女め!真中は僕のものだ渡さないからな!」
「なによぉ〜〜この!!」
かけ声とともにさつきの後ろ回し蹴りが天地の頬にヒットする
「げふあぁぁぁぁぁ!!」
っと人が発しそうに無い言葉を叫びながら吹っ飛ぶ天地
「な、なんだ?力んでるケツに思いっきりカンチョーをくらったような声が聞こえたぞ!?」
その声にクラスのみんなが気づき倒れてる天地をここぞと介抱する女子も現れる
「ど、どうなってんだ・・・・」
汗をたらしながら何がなんだか分からず真中は呟いた・・・・



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