西野つかさを応援するスレ Part47

1 名前：219改め１か？ 投稿日：03/06/19 02:43 ID:VmSfo6U6

いちご100%の西野つかさを応援するスレです。
つかさファンが集う場所です。
東城・北大路ファンは控えめに。
東城・北大路叩きも控えめに。
他派を刺激する内容はスレ内完結で。
このスレでのいちご100%のヒロインは
どんなことがあろうと西野つかさです。
煽り・荒らし・その他、ﾏﾀｰﾘﾏﾀｰﾘを壊す輩は「完全放置」で。
なりきりは禁止。

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yuukiss神の曲
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524 名前：検修屋のﾘｱﾙ世界の都合により名無しです 投稿日：03/06/22 13:15 ID:FE6rXNHz

秋になり、夜風が冷たくなってきた休日。いつものように二人は待ち合わせ、一緒に帰った
｢淳平くん・・・去年の誕生日に握手してくれたよね。ほんとはねあたし・・・キスして欲しかったんだ｣
｢そして・・・この一年いろいろあったけどまた淳平くんと誕生日を迎えられたんだよね・・・｣
｢だからね淳平くん、今年こそ・・・キスしてほしいの｣
淳平は黙ってうなずき、顔を近づけてきた
つかさはセオリー通り瞳を閉じ、淳平の唇を受け入れる準備をした
｢・・・かさちゃん、つかさちゃーん!!｣

！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！淳平くんの声じゃない・・・ママの声だ！！

つかさは驚いて目を見開いた。目に映るのは自分の部屋である
つかさは一瞬戸惑い、現実を受け止めた
｢はぁ、夢か・・・でもなんでこんな夢みたんだろう？｣
つかさは夢の中とはいえ、自分の言動を振り返り恥ずかしさに顔を赤らめた
でも・・・
（もしあんなこと淳平くんに言ったらどういう反応するのかな？夢の続きが見てみたいな・・・）
｢つかさちゃん、休みだからっていつまで寝てるの。早く降りてきて朝食食べてよねまったく・・・｣
ママの呼びかけにもつかさは上の空だった

｢あっ、バイト行かなきゃ。ママ、バイト行ってくるよ｣
｢うん、けど今日は早く帰ってきなさいよ｣
｢うん・・・｣

525 名前：検修屋のﾘｱﾙ世界の都合により名無しです 投稿日：03/06/22 13:15 ID:FE6rXNHz

そして・・・日が沈む頃
朝見た夢の通り、つかさと淳平は同じ時間を共有していた
｢ねぇ・・・淳平くん？｣
｢ん、なに西野？｣
｢今日ね、あたしの誕生日なんだ｣
（夢に出てきた展開と同じだ。）
（もしかしてこの後は・・・）
つかさは期待とも不安とも取れない妙な気持ちになった
｢うん、誕生日おめでとう。ちゃんと今年は覚えてたよ。だから必死こいでプレゼント考えたんだ・・・けど
思いつかなくて・・・今の俺に出来ることっていったらこれ位かな・・・｣
そういうと淳平はいきなりつかさの唇を奪った
フレンチキス
夢で想像したこととはいえ、つかさはあまりの唐突な展開に反応できなかった
一方、淳平のほうは顔を赤らめうつむいてしまった。どうやら彼にとって精一杯のありったけをだったようだ
｢・・・じゅんぺ・・いく・・ん・・｣
つかさは声にならない声で話した。目からは大粒の涙がポツンポツンと落ちてきた
｢にっ、西野！！ゴメン俺マジでそんなつもりじゃ・・・｣
つかさの涙に驚いた淳平は、罪悪感に苛まれた
｢・・・ｸﾞｽﾝ・・違うの。そうじゃなくてね・・・｣
つかさは今までの思いのたけをすべてを打ち明けた。一年前の誕生日に思っていたこと。別れたときの気持ち。
再会して心がうずいたこと。淳平の映画に参加出来て嬉しかったこと。そして・・・今の気持ちを

すべてを話終えるとどちらともなく二人は抱き合い、熱いキスをした。
挨拶なんかじゃない。廻りまわって見つけたたった一つの真実の愛を確かめ合う為に・・・

526 名前：検修屋のﾘｱﾙ世界の都合により名無しです 投稿日：03/06/22 13:17 ID:FE6rXNHz

以上、某所にうpしたものをちょっと修正したものです。

ちょっと褒められたのでﾁｮｰｼこいでこっににも投稿しちゃいました・・・

単純だね、俺って。お世辞かもしれないのに・・・

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