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西野つかさを応援するスレ Part19

346 名前:作者の都合により名無しです 投稿日:03/02/10 04:19 ID:7Y3PS9+w
「あははは、何度見てもおっかしい〜」
「そんなに笑うなよ〜西野〜」
帰りのバスの中、西野の笑い声が響く。
午後から格好を付けてかけたサングラスがいけなかった。
「あはは、淳平君パンダだ〜」
午後になり強くなった日射しで見事なパンダやけに・・・。

しばらくするとバスのいたる所から寝息が聞こえてきた。
無理もない。乗客は皆一日中スキーを楽しんできたのだから。
真中もつかさとのたわいもない雑談のあと睡魔におそわれた・・・
が、隣で先に眠りについたつかさの無防備さに目が冴えた。
ふっくらとした唇、微かに感じる寝息。
(キス・・・したいかも・・・
 そうだよな、俺達こんな旅行して・・・もう付き合ってるのと一緒だし・・・)
客のほとんどは眠り、2人に気がつくものはいない。
ゆっくりと唇を近づける真中。
2人の影がゆっくりと重なり・・・

「・・・なんてな。そんなこと出来ないか。
 さてと、俺も寝るかな。オヤスミつかさ・・・なんちゃってな」
真中もまた心地よい疲れの中、眠りに落ちていくのだった。





(ちぇっ、あとちょっとだったのになぁ、まあ淳平君らしいかな。
 さて、淳平君も寝ちゃったし、あたしも本当に寝ようかな、
 今度はもっと長い旅行しようね・・・オヤスミじゅんぺー君)

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